ちょっち、「代表取締まられ役」が考えたこと。 -132ページ目

何か感じたことを忘れないように

sma-deliさんが読者登録!ありがとうございます。
さっそくブログ「脱サラ社長のクリーニングデリバリー奮戦記」を拝見しました。
是非、若い方に読んでいただきたいと思いました。20代の方に「自分の歴史を振り返りなさい」と言ってもたかが知れている。フフーンと思ったあなた。今、若くてもその内、オヤジになる。しかもあっという間に。グータラしててもいい。忙しくてもいい。でも、何か感じたことを忘れないように生きて欲しいなあ。そして、オヤジになったら若い人に伝える。ちょうどsma-deliさんのようにね。
脱サラ社長のクリーニングデリバリー奮戦記には、人生の先輩を垣間見ることができますよ。その内容は、「俺もなー、いろいろあったんだよ」と飲み屋で聞きたい感じです。

自分の立ち位置

リーマンさんが読者登録!ありがとうございます。早速ブログを拝見させていただくと、面白い。表現力のある方だなあ、と関心しました。リーマンさんの自己紹介は下記。

 汗かいて恥かいて今日も前進

このフレーズいただき!って感じです。
さて、リーマンメッセージ9月24日分は「初心にかえることととリセット」。

情報過多の時代に自分の足元を検証する必要性を説いて、まずは実行することをススメている。ビジネススキルにおいて情報収集能力を問われたのはほんの数年前、ちょっと前はは情報を収集することは当然で情報を選択する能力が問われています。これからはさらに行動力が重要視されています。行動を起こすにも自分の立ち位置をしっかり認識していないと一貫性の無い判断と行動になってしまう。
リーマンさんのブログは、力強いメッセージに溢れています。

人生のチャンス

先日、テレビの台詞で下記があった。

 人生にはチャンスが三度ある
 これから出会うのか、もう逃しているのか…

確かに人間数十年も生きているとそれなりの機運というものは存在するだろう。とはいえ、私には消極的な気がする。チャンスに出会うのか、逃しているのかは別として、日々、自らチャンスを創ることに専念ができれば、と思う。

そして、チャンスよりピンチの方が断然多いので、果敢に立ち向かい、仲間と問題を共有し、解決方法を模索し、実行し、楽しみながらストレスを感じることができれば本望です。
(何だか宮沢賢治みたいな内容ですね)

優柔不断の言葉

何か話した際に相手が、「そう思う“けど”…」と言うと少し落胆する。往々にして、“けど”の後には言葉が続かない。察して欲しいのは分かる“けど“、もっと自分の意見を伝えればいいのに。きっと、気持ちを察して欲しいということなのだろう”けど”、ズルイ。

相手の気持ちを察することは美徳だ“けど”、前述の場合、それを強要している。

ビジネスの場では“けど”を禁止にしたい、「そう思う“けど”…(無言)」がコミュニケーションに悪影響を及ぼすのは相手を肯定しておきながら反論を言わないからだ。

“けど“を使う時は、「元気がないように見える“けど”…」程度にしたいものだ。

日本で一番注目されている男

その男は今、日本で一番注目されています。
そう古田敦也選手会長。

立命館大学4年の時。強肩で大学ナンバーワンキャッチャーと呼び声が高かったがドラフトでは指名されなかった。その後、トヨタ自動車の社会人野球で活躍。1988年ソウル五輪の日本チームメンバーとして銀メダル獲得。その時のピッチャーは現ロサンゼルスロジャースの野茂英雄投手。ヤクルト入団後の活躍は、MVP(1993,1997)、首位打者(1991)、正力松太郎賞(1997)、ベストナイン(1991潤オ93, 1995, 1997, 1999潤オ2001)、ゴールデン・グラブ(1990潤オ93, 1995, 1997, 1999潤オ2001)、日本シリーズMVP(1997, 2001)。

闘っている男の年齢は39歳。

謙虚と傲慢

先日、ビデオでハンマー投げ室伏広治選手のドキュメンタリを観た。現在29歳で、15歳からハンマー投げをしている。経験14年目だ。ところが昨年末に合宿で練習したのはこれまでとは全く異なるスタイルだった。コーチのアドバイスを真摯に受け止めメモをし、体で試し、ビデオでイメージトレーニングをする。それの繰り返し。結果はご存知の通り、アテネ五輪で金メダルだ。

将棋の米長邦雄永世棋聖は、8度目の挑戦で名人になる前、弟子の自宅に行き!その中川大輔5段(当時)を師匠と敬い、当時最先端の戦型を教えてもらい史上最年長で名人位に就いた。米長邦雄永世棋聖の場合、キャリアは30年を超えていた。

一般的に十年以上のキャリアがあると自分のやり方に固執し、新しい試みをしない。というより、過去の実績にすがって嫌悪さえする。世の中は進んでいるというのに。

室伏広治選手と米長邦雄永世棋聖は、もともとその分野で第一人者と認められていたのだ。新しい挑戦をする動機は何だったのだろうか。

私は、そこに「謙虚」と「傲慢」を見る。
「謙虚」は、まだまだ自分は弱い。強くなるために何でもする。
「傲慢」は、まだまだ自分は強くなる。それを証明するために挑戦する。

室伏広治選手は、記者会見で語った。「本当に大切なのは、メダルへ向けて努力していくことだと、今も思っている」と。室伏広治選手にとってメダルは単なる結果で、ひとつの通過点でしかないのだろう。

松井→NEW YORK POST→Google→ブラウザ

ヤンキースの松井選手の評判はどうなのかなとNEW YORK POSTを見ていたら。何と嬉しい、というか期待させられるニュースを発見。Googleがブラウザを\0

あなたの好きなことは何?

新しい読者、101さん!ありがとうございます。

ビジネス書の多くは翻訳モノが多い。当然、成功事例もグローバル企業が多い。実は私もビジネス書にはまった。しかし、ある日突然意識が変わった。自分が作ろうとしている組織はベンチャーキャピタルから資金援助を受け、短期間で規模拡大に突っ走るというものではなかった。ましてや大企業の成功事例などまるで役に立たない、と。

私は、若い人が羨ましい。大きなお金を動かして、社会に新しい価値を広めたいという願望だけで行動できる。


ね。
ちょっと立ち止まって考えようよ。あなたの広めたい新しい価値ってどんな方向性を持っているのかな? 闇雲に探しても見つからないよ。見つかったとしてもそれはあなたの好きなことなのかな? 起業したら継続するのが組織の義務となる。自分が好きでもないことを続けられるかな? 儲けのシステムを構築することは重要です。でも、それ以前に自分は何が好きで、何をもって価値を見出しているのかを洗い出すのが先決だと私は思います。

前言を翻すようだけれども私自身励みとしているビジネス書は、創業者の創業時の内容が書かれているものです。時期を追って紹介します。

上場と退場

前に勤めていた会社がなくなった。買収した企業のホームページを見るとブランド名として残るようだが単に移行の手段だろう。ベンチャー企業の儚さか…。
「起業は資本金を使い切るまでのゲームだ」とどこかで読んだ記憶がある。その通りだろう。しかし、経営者連中が上場などと声高に言い始めると私の経験では、ゲームの進行がおかしくなる気がする。設立4,5年目で安定的もしくは強固な収益基盤があれば上場は当然だが、そうでない場合は“上場”どころか組織そのものが“退場“になる。
“退場“の原因は経営・財務担当と社員の温度差にあるのではないか。上場は、社員にそれまでの仕事に加え、上場準備のための仕事を求められるようになる。稟議書%A

不倫できないカラダになってしまった。

読者がつきました。3人目。sunnyorange-usaさん、ありがとうございます。
sunnyorange-usaさんのタイトルは「不倫してもいい上司・したくない上司」ですからね。中年オヤジが万有引力で捕らえられるのは至極当然。とまるで他人事のようですが実は援助交際だった。
つまりですね、先に私がsunnyorange-usaさんの読者になったのでそのお礼というか、互いに読者関係を結んだ訳です。そう、純愛なわけです。
さて、大きな声では言えないのですが若い頃は随分悪さをしたものです。正直話すと悪さをしていない時でもイメージトレーニングは欠かせなかった(何のこっちゃ)。ところがですよ、2004年3月2日に起業して以来、ぴょ~んと、そんなことや気持ちが無くなった。
創業半年を迎えてスタッフやよその企業様の女性に手を出すどころか、出されても(カン違い)、それはできないことなのですね。企業の法的遵守が話題になって久しいのですが、モラル遵守も立場上必要になったのです。あ~残念。
まあ、そういう訳で